小さなイボから大きなイボまで~イボ治療百科~
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ケラチナミンコーワに関する効果や効能、注意点のほか実際に使用した人の口コミを紹介します。
ケラチナミンコーワは、角質の水分を保持する量を増やしたり、角質を溶解剥離したりすることによって固くなってしまった皮膚を除去して表面を滑らかにする効果が期待できます。一般的に、アトピー皮膚、魚鱗癬進、老人性乾皮症、行性指掌角皮症、足蹠部皸裂性皮膚炎、毛孔性苔癬治療、掌蹠角化症の治療に使用されるものです。
以前にケラチナミンコーワを使用して発疹やかゆみといった症状が現れたことがある人は、注意が必要です。また、授乳中や妊娠中の人も成分が母体に影響を及ぼす可能性があるため、担当医に相談してから使用しましょう。また、他に薬を使用している場合は、相互作用を強力にしたり相殺したりする可能性があるため、医薬品や食品も含め同時に使用するものについては意識する必要があります。
用法や用量は、一般的に1日数回まで患部にすりこんで使用します。目元などの粘膜には使用しないよう注意しましょう。皮膚がただれていたり、傷があったりする部位には、直接塗布しないように気を付けてください。塗り忘れがあった場合でも、気づいたときに塗れば問題はありません。ただし、次に塗るまでの間隔が近いのであれば、忘れてしまった分はぬいて次のタイミングで使用しましょう。多量に使用すると肌のトラブルを招く可能性があり、薬剤師医師や薬剤師に相談する必要が出てくることもあるので注意。自己判断は避けて、用法・用量を守って使用してください。
ケラチナミンコーワの主な副作用は、紅斑、かゆみ、丘疹、疼痛、灼熱感、皮膚からフケのようのものが出るなどが挙げられます。もしも該当する症状が現れた場合は、クリームの使用を中止して速やかに医師や薬剤師に相談しましょう。
比較的安価で肌のケアができるケラチナミンコーワ。アトピー皮膚や魚鱗癬(ぎょりんせん)、老人性乾皮症などの症状緩和にアプローチします。口コミでは「尿素クリームには抵抗感があるためケラチナミンコーワを使用している」といった声や「ケラチナミンコーワで肌の乾燥や角質硬化のケアをしている」などの声がみられました。
ただし、ケラチナミンコーワは妊娠中・授乳中には使用できない可能性があり、現在摂取している医薬品や食品によっては同時使用できないことも。また、皮膚の薄い部分などに使用することによる刺激に不安がある方もいるのではないでしょうか。
杏仁オイルは肌へ潤いを与えながら老人性イボや硬くなった角質に作用し、顔のイボやブツブツへのアプローチが期待できます。いくつか種類があり、精製方法や成分、香りや使用感などにこだわりをもつ商品もありますのでチェックしてみてください。
イボ治療におすすめ
杏仁オイル厳選3選
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アプリアージュオイルS | アプリコットカーネルオイル | E-Oil+(イーオイルプラス) | |
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原料国 | 南フランス | モロッコ | 不明 |
原産国 | 日本 | アメリカ | 日本 |
天然由来成分 | 杏子オイル+ヨクイニン+その他5種類 | 杏子オイルのみ | 杏子オイル+ヨクイニン |
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