小さなイボから大きなイボまで~イボ治療百科~
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このページでは、イボに効果があると評判の市販薬のうち、福地製薬の「強力イボチョン」についてみていきましょう。
創業・安政年間(1854~1860)という、有数の老舗製薬メーカー・福地製薬。滋賀県日野町のめぐまれた環境のなかで、医薬品各種を製造しています。
そんな福地製薬のイボ・うおのめ薬が、強力イボチョン。
「強力」とみずから名乗るだけあって、その効果は口コミでも評判となっています。
その強力な対イボ能力の源となっているのが、サリチル酸と乳酸という2つの成分です。
サリチル酸がもつのが、角質を軟化させる作用。乳酸がもつのが、角質を腐食させて軟化させるはたらき。
つまり、イボなどの角質化した皮ふを腐食させながらやわらくするため、ヨクイニンをメインとした一般的な市販薬よりも強力なパワーをもっているというわけ。
また、局所麻酔作用のあるジブカイン塩酸塩も配合しており、うおのめの痛み緩和にも効果があります。
ただし、強力なぶん、患部以外の皮ふが弱いところなどに薬剤がついてしまうと、ヒリヒリすることも。
薬をつけるさいは、付属されている綿棒などで丁寧にぬるようにしましょう。
その名の通り、強力な効果が期待されている強力イボチョン。サリチル酸と乳酸が患部に作用し、角質を軟化・腐食させてイボやうおのめを取り除きます。口コミでも「効果が強すぎるくらい」「効果は確かだと思う」との声が多数あるものの、「ニオイがきつい」「正常な皮膚につけるとヒリヒリする」といった声も。
それでもイボやうおのめのケアとしては効果が期待できるようなので、試してみる価値はありそうです。市販薬でも症状が改善しない場合は病院で治療することをおすすめします。
また、イボができにくい肌にするためには、保湿をしっかりとして肌を柔らかくしておくことが大切です。杏仁オイルならべたつかずに肌をしっかりと保湿し、硬くなった角質をやわらかくしてくれるためおすすめです。
つけ薬の刺激が苦手という人は、市販薬以外にもイボを治す方法はいろいろとあります。まずは、病院での治療方法などもチェックしてみるといいでしょう。
イボ治療におすすめ
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アプリアージュオイルS | アプリコットカーネルオイル | E-Oil+(イーオイルプラス) | |
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原料国 | 南フランス | モロッコ | 不明 |
原産国 | 日本 | アメリカ | 日本 |
天然由来成分 | 杏子オイル+ヨクイニン+その他5種類 | 杏子オイルのみ | 杏子オイル+ヨクイニン |
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