小さなイボから大きなイボまで~イボ治療百科~

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小さなイボから大きなイボまで~イボ治療百科~ » いー坊がお答え!イボについてなんでもQ&A » イボと粉瘤の違い

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イボと粉瘤の違い

いー坊がイボについての疑問に答えるQ&A。今回は、「イボと粉瘤の違い」について。そもそも粉瘤ってなあに?という人も、要チェック!

そもそも粉瘤とは

粉瘤とは、アテロームとも呼ばれる「皮膚下にできた垢や皮脂などがつまった良性腫瘍」。脂肪の塊だといわれることもありますが、実際は角質(垢)と皮脂なのです。

もっと詳しく説明すると、粉瘤では、皮膚の下に袋状の構造物ができます。その中に本来であれば剥がれ落ちるはずだった角質や皮脂が溜まり、「老廃物でできた腫瘍=粉瘤」ができてしまいます。

粉瘤は皮膚科外来診療でよくみられる皮膚のできものであり、自然治癒することはありません。また、皮膚腫瘍は自己判断が難しいため、皮膚のできものを安易に粉瘤だと決めつけず、皮膚科を受診することが大切です。

イボとはどう違うの?

実は、イボと粉瘤は症状が似ている部分もあります。自分で見分けることが難しい場合もあるため、イボなのか粉瘤なのか迷ったら皮膚科の受診を。

イボも粉瘤も症状によってさまざまですが、イボと粉瘤の違いの目安を以下で紹介します。

できる原因

体のどこにできる?

見た目

触るとどうなる?

治療法は?

粉瘤は触ると半球状のしこりのようになっており、中身を押し出そうとすると悪臭が伴います。

イボは種類によって異なるものの、「皮膚が盛り上がっており、触っても痛みを感じない」という点は似ています。

ただ、イボと粉瘤では似た症状を起こしやすいものの、それぞれ出現した原因や治療法が異なります。そのため、クリニックでしっかりと診察を受けてくださいね。

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