小さなイボから大きなイボまで~イボ治療百科~
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いー坊がおしえる病院でのイボ治療、イボ除去法のなかでも、電気・レーザーによる焼却治療についてみていきましょう。
「いますぐイボをとりたい!」「液体窒素治療みたいに何か月も通院できない」という人には、電気・レーザーによる治療法もあります。
これは、炭酸ガスレーザーなどの高周波メスを使って、イボウイルスに潜在している皮ふの深層ごと焼き切ってしまうという方法。
この治療法の最大の魅力は、1日でイボをとることができるという点でしょう。
患部やイボの大きさ・状態にもよりますが、それも施術時間は10分~30分ていど。傷みも麻酔を打って施術するので、ほぼ気にならないのではないでしょうか。
液体窒素の想像を絶する痛みと比べれば、月とすっぽん。雲泥万里。駿河の富士と一里塚。まさ天国と地獄の違いがあります。
出血はあっても少しくらいで、術後の傷もあまり目立つことはありません。
傷みもなくきれいに除去できることからウイルス性のイボではない、老人性のイボでもレーザーで施術することも多いようです。
ただし、保険適用外の治療となるため、治療費が自己負担となるので要注意。
費用は患部の大きさによって変わってきます。1mm単位で費用が決まっているケースが多く、2mmていどの小粒のものなら、7,000円前後~。5mmクラスなら10,000円程度でしょうか。
このあたりは病院・クリニックによって差があるので、あらかじめ確認してみてください。
また、レーザー治療は完全にイポウイルスを焼切ることができないことも少なくなく、再発するケースも散見されます。
レーザーでイボの影響のない正常な皮ふ組織を傷つけないよう、皮ふの奥の層ギリギリのところを照射するため、どうしても焼のこりができてしまうことがあるのです。
その場合、病院・クリニックによっては「再発の場合の再治療無料」を保証しているところもあります。
レーザー治療は、即効性が最大の特徴です。費用はかかるものの、手早く、瞬時にイボを除去できることから利用する人もたくさんいます。
ですが、思いのほか再発する可能性があり、数か月から1年くらい、早ければ数週間でまたイボがもこもこしてくることも。
再発確率は、治療する医師に腕の差も多少なりとも関係してきます。こうしたリスクも理解したうえで、施術をうける必要があります。
早さ、確実性、傷み、費用など、そのあたりの兼ね合いを考えながら、ほかの治療法と比較検討するようにしましょう。
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