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皮膚が柔らかい首にできるイボ。無理に除去してしまうと跡が残ってしまうため、治療には細心の注意を払わなければなりません。このページでは首イボの種類や原因、除去する方法を詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

首にできるイボって?

いー坊と首イボ首はイボがよくできる部分。

いつの間にか首の回りにできてしまうイボ。触っても特に痛みは感じませんが、ぽつぽつした感じが嫌になります。特に首回りが大きく開いた服を着るときは、気になってしまうものです。

首にできるイボはほとんどが生活習慣の改善により予防できる非感染性で、良性腫瘍の1種と言われています。しかし、なかにはウイルス性のイボや悪性腫瘍のイボもあるので、イボがどんどん増える場合や痛みを伴う場合はすぐに皮膚科のある病院で診察をしてもらいましょう。

首にできるイボの種類には皮膚が柔らかい場所にできやすい「アクロコルドン」や背中や脇の下などの汗をかきやすい場所に生じる「スキンタッグ」、加齢によってできる「老人性イボ」などさまざまあります。そのほかにも、悪性腫瘍・軟性繊維腫・懸垂性繊維腫・ウイルス性などがあるので、それぞれの特徴を把握し、自分の症状に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

スキンタッグ

スキンタッグはアクロコルドンと同様に首筋や胸元にできるポツポツしたイボで、汗をよくかく場所に多く発生。色は肌色や茶色、黒色などがあり、大きくなると1cmほどになります。スキンタッグが発生してしまう原因は、睡眠不足や紫外線によるもの。紫外線は肌に蓄積されるため、年齢とともにできやすくなってしまいます。アクロコルドンと良く間違われますが、見分け方は突起があるかないか。突起していればスキンタッグだと思って大丈夫です。スキンタッグは刺激に弱いので、発生している場合は、ネックレスやタートルネック、マフラーなどの着用はなるべく避けるようにしましょう。

老人性イボ

加齢が原因で発生する老人性イボは紫外線がよく当たる部分に発生しやすいのが特徴で、首だけではなく体のどこにでもできます。イボの色はほとんど肌色ですが、茶色や黒色っぽいものもあり、痒みを伴うことも。年齢を重ねるごとに大きくなる傾向にありますが、人へ感染することはありません。ウイルス性ではないため、放置しておいても特に問題はないでしょう。ただし、治療せずに除去することは難しいので、気になる人は治療をおすすめします。治療法には、市販薬やイボ用のケア化粧品を使用して自宅で行う方法がありますよ。

アクロコルドン

アクロコルドンは特に首にできやすいイボです。皮膚の柔らかい部分にできることが多く、首以外にも目の下や脇などにできることがあります。首にできるアクロコルドンは良性腫瘍で大きさは3 mm程度。痛みはなく、突起しないイボであるためシミに似ているのが特徴です。刺激に弱く、衣類やネックレスによる摩擦などで炎症を起こすことがあるので気を付けましょう。アクロコルドンは30代を過ぎてから発症することが多いと言われていますが、10代からできる人もいます。体質のせいで早くできはじめる人は、年齢が進むにつれて大きくなってしまうこともあるようです。アクロコルドンの除去にはレーザー治療や液体窒素で凍結療法などの治療が皮膚科クリニックで行われています

悪性腫瘍

首のイボにはごく稀にイボと同じような形をした悪性腫瘍ができることがあります。イボの色が濃くなった、イボが大きくなった、痛みを伴った、出血したなどの症状がある場合は、すぐに病院へ行きましょう。皮膚がんになっている可能性があります。

ウイルス性イボ

ウイルス性のイボには、「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と「扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)」の2種類があります。どちらも人から人へ感染してしまう厄介なイボです。尋常性疣贅は主に手の指や足の裏などこすれやすい部分に多くできますが、首に発症することもあります。発生したころは1mm程ですが、数ヵ月後には1cm角の半球状になるのが特徴。扁平疣贅は若い女性に発症しやすく、形状は2mm~3 mmで大きくなると1cmになります。イボの詳しい感染経路は明確になっていませんが、傷口から感染してウイルスが増殖すると考えられているので、早めに対処するようにしましょう。

軟性線維腫

軟性線維腫は直径5mmを超える大きなイボです。首よりも体にできやすいイボで、1cm以上の大きさになることも。イボには突起するものとしないものがありますが、軟性線維腫は大きくなると突起するのが特徴。時間とともにどんどん大きくなるので「悪いものではないか」と心配になりますが、良性腫瘍なのでそのまま放置していても問題はありません。軟性線維腫の治療法はイボを凍傷させながら時間をかけて除去する液体窒素での治療や、外科的処理によりイボを切りとる手術があります。

懸垂性繊維腫

懸垂性繊維腫は軟性線維腫よりも大きく、イボが垂れ下がっているのが特徴です。年齢とともに増える傾向があり、遺伝的な要素もあると言われています。良性の腫瘍であるため、健康への問題はありませんが、皮膚が垂れ下がった状態になるので、早めに除去することをおすすめします。良性から悪性に変わることはありませんが、擦れると炎症を起こして赤くなることも。首イボの治療は塗り薬で行われる場合がありますが、懸垂性繊維腫は塗り薬での治療が困難であるため液体窒素で凍結させてメスで焼きとる方法が一般的です。

首イボができる原因

イボが発症する原因には、加齢・老化・摩擦・肥満・紫外線・ウイルスなどがあります。

加齢・老化
年齢を重ねると首にイボができやすくなると言われています。肌の潤い不足によって皮膚の摩擦が大きくなるのが原因になっているようです。
摩擦
首回りは洋服やアクセサリーなどで肌がこすれることがあり、摩擦による刺激でイボができることがあります。首にイボを発見した場合はネックレスやマフラーなどの着用を避けるようにしましょう。
肥満
肥満の人は首にイボができやすいと言われています。太ることで皮膚がたるみ摩擦が起こるため、イボになりやすいようです。また、肥満による新陳代謝の低下で、体から毒素が抜けづらくなっているのも原因だと考えられています。
紫外線
肌に大きなダメージを与える紫外線によってシミが発生し、そのことが原因で、首にイボが発生すると言われています。紫外線は新陳代謝を低下させるので、肌のターンオーバーが乱れ、さらにイボが発生しやすい状態に。日焼け止めやサングラス、日傘などで紫外線を避けるようして、たくさん紫外線を浴びた場合はビタミンCを含む野菜や果物を多めに摂取するようにしましょう。
ウイルス
ヒトパピローマウイルスというウイルスが首の傷口から感染して、首のイボになることがあります。ウイルス性のイボは、対処しないとどんどん増殖するので、早めの対策が必要です。人から人へも感染するので注意しましょう。

首イボの処置に市販薬はNG!?そのわけとは

首にイボができている場合の処置を市販薬で行うのは避けるようにしましょう。特にイボの市販薬でよく利用されるイボコロリの使用は首のイボには厳禁です。イボコロリには角質軟化溶解作用のあるサリチル酸が含まれています。この成分は足にできた硬い魚の目やタコを軟化させるためのもので、皮膚が薄い首にはNG。効果が強力すぎるため跡が残ってしまう可能性があります。実際に、イボコロリの液状・絆創膏タイプどちらの注意書きにも「首などの皮膚の柔らかい部分には使用しないでください」と明記されています。

また、イボコロリ以外にも自分で切りとったり、剥がしたりするのも跡が残る原因に。その方法だとイボの根元部分は残ったままになり、そこからバイキンが入ってさらに悪化してしまうことがあるので注意してください。

他にもイボを溶かす薬や飲んで治す薬がありますが、最近は代謝を促進することで後を残さず自然にイボが取れるオイル状のものが話題となっています。

首イボには杏仁オイルが効果的

首のイボには根元から改善してくれる杏仁オイル」がおすすめです。最大の魅力は痕が残らないこと。天然由来成分のアンズから絞りだされる杏仁オイルは、イボを無理やり溶かしたり切りとったりするのではなく体の新陳代謝を上げることにより自然にイボをとることが可能です。アンズには、血液の流れをサラサラにしてくれるオレイン酸が豊富に含まれていて、血行が促進されると細胞が活発になるため新陳代謝が高まり首のイボを根元から除去してくれます。さらにオレイン酸は浸透性にも優れており、肌を柔らかくして荒れた肌を再生してくれる効果が期待できます

また、杏仁オイルは年齢とともに減少するパルミトレイン酸という成分を配合。肌の乾燥を防ぐ効果があると言われているため、イボの除去だけではなく予防にもおすすめです。

安全にできるだけ早く首のイボを除去したいという方は、天然由来成分の杏仁オイルを試してみてはいかがでしょうか。