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デコルテ(首から胸元)

からだのなかでもイボができやすいパーツとして、デコルテについて説明していきましょう。

大きさによって名前がかわるイボたち

いー坊とデコルテのイボ首から胸もとにかけてのデコルテも、イボがよくできる部分。

いー坊も、「首まわりに小さなポツポツができた」「胸もとの粒状のものがだんだん増えてきた」などのお悩みをよく耳します。

はじめは「あ。なにか小さいできものができてる」くらいに思っていたら、気がつけばデコルテのあちこちに多発していた、というのもよくあるケースです。

痛みがあるわけでもなく、なにか日常生活をおくるうえで支障があるわけでもありませんが、目につきやすい場所ですから人の視線が気になります。

また、ネックレスをしていたり、襟のあるブラウスなどを着ていたりする、ポツポツがひっかかって不快に感じることがあるかもしれません。

このポツポツの正体は、首イボともいわれるスキンタッグ。

ちなみに、大きさが2mm~3mmで多発性のものをスキンタッグ(もしくはアクロコルドン)、1mmほどの大きさで単発性のものを軟性線維腫といいます。

軟性線維腫がさらに大きくなって肌から垂れ下がるようになると、懸垂性線維腫となります。

いずれもウイルス性ではなく、良性の腫瘍なので感染する心配はありません。

原因は皮膚の老化。そのため30代~40代で発症しはじめることが多いのが特徴ですが、体質によっては20代からできてしまう人も。

飛び火してしまうことはありませんが、後述する理由によって増殖してしまうことはよくあります。

デコルテにイボができるわけとは

では、なぜ首まわりから胸もとのデコルテにできるんでしょうか?

実は良性腫瘍のイボは、老化した皮ふが刺激をうけることでできてしまうんです。

その刺激とはなにか。デコルテでうける刺激といえば、衣服とアクセサリーです。

これらがこすれて刺激を与えることで、皮ふが腫瘍化してスキンタッグや軟性線維腫ができます。

衣服は毎日着る物ですし、アクセサリーも外出時はほぼつけるもの。つまり、デコルテは常時、摩擦などの刺激にさらされているというわけ。

老化がすすんだ肌が刺激され続けることで、スキンタッグはどんどん増殖してしまいます。

治療は皮膚科で切除してもらうこともできますが、市販薬や杏仁オイルなどでも十分に対応が可能。

市販薬・杏仁オイルなどで様子をみて、よくなる兆候がみられなければ病院で診てもらってもいいでしょう。

あまりに大きい首イボだと、液体窒素では対応できず、麻酔をかけての切除になります。傷が小さいため跡がのこることはありませんが、場所やイボの状態によってはのこってしまうことも。

スキンタッグや軟性線維腫を増やしたくないのなら、なるべくデコルテを刺激しない服装をこころがけてください。

デコルテのイボ対策

意外に人から見られているのがデコルテです。イボがあると目立つので、しっかり対策を取り入れていきましょう。

自宅治療

ただスキンケアをしているだけではなかなか良くなりません。そこで、自宅で手軽に使えるアイテムを活用して対策を取るのもおすすめです。デコルテに向いているイボ対策としておすすめしたいのはアプリアージュオイルSなのでぜひ試してみてくださいね。 デコルテのイボは小さなものが多く、広範囲に伸びやすいオイルタイプのものがおすすめです。

病院治療

病院で行われているイボ治療はいろいろありますが、デコルテの場合は液体窒素での治療を行うと色素沈着してしまう可能性があるので、レーザー治療などその他の方法を選択した方が良いでしょう。大きく目立つイボでなければ病院での治療よりも自宅治療の方がおすすめです。

まずは自宅で出来る治療法から試してみてそれがうまくいかなかった場合には病院で相談してみましょう。

デコルテ(首から胸元にかけて)にできやすいイボ

デコルテイボの種類まとめ

アクロコルドン

日本名では、軟性線維腫と呼ばれています。アクロコルドンは皮膚の表面に、比較的平坦で少しだけ隆起しているイボのことです。例えると、おはじきのような形をしています。大きさは1㎜から2㎜程で、色は比較的薄いものから濃い茶色のものまで種類がありますが、デコルテにできる場合は3㎜以上になることはあまりありません。

小さいため、あまり目立たなくて気づくことは少ないのですが、その分増えやすいデコルテイボです。最初はまだ少ないからと気にせず過ごしていても、次第に増えていってしまいます。触ってみると柔らかくて、痛みやかゆみは発生しません。

首や脇など摩擦されるところ皮膚の突起が多数出てくるものですが、これは摩擦や日光照射などによる皮膚老化による皮膚の変化です。30代ころから発症しはじめ、加齢とともに増えていきます。病気ではありませんので、治療しなくても構いません。また日常生活に支障がない場合、このイボの治療には健康保険が使えません。まれに、検査が必要になることがありますが、その特徴的な所見から見ただけでほとんどの場合は診断ができます。

出典:「 軟性線維腫(アクロコルドン)」おおしま皮膚科
https://ohshima-hifuka.jp/medical/soft-fibroma/

老人性疣贅

脂漏性角化症と呼ばれることが多く、老人性とありますが、比較的若い世代から現れ始めるイボです。ただ、イボといってもウイルスが原因ではないため、感染力はないのが特徴。

色は褐色から黒色で、少し濃いイボになりやすいです。またサイズも数ミリのこともあれば、数センチまで成長する場合もあり、盛り上がったイボにもなりやすいことも特徴です。大きくなれば当然、取り除くのが大変になります。イボがあることで発生する痛みやかゆみはほとんどありませんが、大きくなるときにかゆみが発生することもあります。年齢を重ねるとできてしまうものとはいっても、デコルテにできると人の視線も気になります。いわゆる老化現象ではあるので、でき始めてから自然と治っていくということはなく、ちゃんと対策をして努力して治さなくてはいけません。

脂漏性角化症(老人性疣贅、老人性いぼ)は早ければ30歳代から、主には40歳以降に出現し、加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍です。80歳以上ではほぼ全員にあり、皮膚の老化現象のひとつとされています。別名、老人性疣贅、老人性いぼといいますが、通常のいぼ(尋常性疣贅)のようにウイルスが原因でおこるのではありません。したがって、人に移ることはありません。

出典:山手皮フ科クリニック
http://www.yamate-clinic.com/simi5.html

スキンタッグ

デコルテイボとしてよく見かけるのが、スキンタッグです。アクロコルドンと同じくデコルテに発生しやすいイボなのですが、皮膚が柔らかい場所ならデコルテ以外にもできやすいです。また、特徴的なのは年齢問わずにできる可能性がある、という点ですね。20代でもスキンタッグはできてしまいます。イボって年齢を重ねてからできるイメージがありますが、スキンタッグの場合は違うので、若い世代も注意しましょう。

スキンタッグは小さなイボで、平均で3mmぐらい、大きくなっても1cmぐらいのものです。色は肌色から茶色で、ほとんどアクロコルドンと同じと思ってください。ただし、アクロコルドンよりも少し盛り上がっているので、その状態でアクロコルドンとスキンタッグを見分けましょう。少し平らなものはアクロコルドン、盛り上がっているものはスキンタッグです。

スキンタッグができやすい人は、乾燥肌である・色白である・柔らかい肌をしているといった3つの特徴があります。またできるときは小さなスキンタッグが複数、近くに集まってできるので、小さなものでも集まれば目立ちやすくなります。