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胸・お腹

からだのパーツ別にできやすいイボの種類・特徴のうち、このページでは胸・お腹について説明していきます。

妊娠するとできる胸のイボって?

いー坊と胸とお腹女性の場合、イボが胸にできてしまうことがあります。

とくに妊娠するとよくみられる風潮があり、「乳輪のまわりにポツンと盛りあがったものができた」という経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

妊娠の経過とともに胸が大きくなってくると、そのイボ状のものも大きなることも。

産婦人科で診てもらうと、出血や体液が漏れていなければ問題ないといわれると思います。

このイボの正体は、アクロコルドン。良性の腫瘍で、皮ふの老化が原因です。

30歳をすぎるとできやすくなるイボですが、妊婦さんに多いわけは、妊娠中に脂肪が増えやすくなることやホルモンバランスが変わってくることなどが原因と考えられています。

害はないものですが、女性として大事なところにイボがあるというのもイヤですよね。

皮膚科に行けば、その場で切除してくれます。ウイルス性のものでもないので、再発の心配もありません。

液体窒素で処置することもあるようですが、考えただけでも痛そうです…。

あらゆるイボができるお腹

シワの絶対数も少なく、比較的保湿度も高いお腹も、意外とイボができやすいパーツのひとつ。

お腹にできやすいイボには、老人性イボ、ウイルス性イボ、ミズイボなどがあります。

つまり、あらゆるイボができやすい、イボのデパートメントストア、といったところでしょうか。

中高年の方で、大きさ1mm~2mmで肌色から茶色っぽいイボができている場合はこれもアクロコルドン。老人性イボです。

切除すれば治りますし、杏仁オイルや市販薬、イボに効果のある美容ケア用品などでも治すことができます。

ウイルス性のイボは肌色ですが、大きさは三者三様、十人十色。はじめ小さくても成長して大きくなります。

感染しやすいイボで、どこかで手にウイルスが付着し、そのまま腹部を触ったときに感染したりするので要注意。

治療は基本的に液体窒素。筋肉は少ないお腹の液体窒素治療は、とくに痛いです。

ミズイボなら麻酔テープで麻酔をかけたあと切除する方法もありますが、ウイルス性のイボは切除しただけでは再発します。

どうしても液体窒素、もしくはレーザーでの治療でなければ完治しません。

胸・お腹にできやすいイボ

杏仁オイルで胸・お腹を綺麗にイボ治療!

顔や手とは違ってあまり人に見られることは少ないとはいえ、やはり胸やお腹にできたイボも気になりますよね?
とくに女性であれば、キレイに治したいと思うでしょう。

そんなとき試してもらいたいのが、杏仁オイル。
なぜ杏仁オイルがおすすめなのかというと、まず高い美容効果が期待できる、というのが1点。
そして症状部分に直接塗るだけという手軽さがもう1点のおすすめする理由です。

杏仁オイルには皮脂を補うはたらきがあるため、皮膚にバリアを張って紫外線のダメージからお肌を守る作用があります。ですから、紫外線が原因で、加齢によって増えてしまう老人性イボに対しても力を発揮してくれます。

そのうえ水分を逃がさない保湿作用もばっちり。うるおいを閉じ込めて常にみずみずしいお肌をキープできるため、高い美容効果が期待できる、というわけ。
その高い美容効果とイボ対策効果を支えているのは、必須脂肪酸の存在。
杏仁オイルにはオレイン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、パルミチン酸、ステアリン酸などの必須脂肪酸がたっぷりとふくまれているのです。
ひとのからだにいちばんふくまれるオレイン酸には抗酸化作用と保湿・防乾燥作用が、「若さの脂肪酸」の別称をもつパルミトレイン酸にはうるおい効果としっとり効果が、お肌を刺激から守るリノール酸には角質硬化や老化を防ぐ作用が、パルミチン酸には皮膚細胞を活発化させるビタミンAの安定作用が、ステアリン酸にはお肌の柔軟効果と保湿効果があることが知られています。

これだけの必須脂肪酸をふんだんに含有していることから、つぶつぶイボにアプローチしながら同時に美肌にもなれるのも当然といえば当然かもしれませんね。

しかも、オイルなので気になる規模に直接ぬりこむだけでOK。レーザー治療によるお肌への負担リスクも、液体窒素治療による痛ぁ~い苦悶とも無縁。ヨクイニンなど服用治療のわずらわしさもありません。
手軽にイボのケアをしながら、しかも肌年齢の維持やお肌の若々しさを取り戻せるわけですから、これは試してみない手はないでしょう。

 

お腹のイボを病院(皮膚科)で除去するには

お腹にできたイボを皮膚科などの病院で除去するには、どのような方法があるのでしょうか。それぞれの治療方法によって、治療方法はもちろん、メリットやデメリット、治療中の痛みなども違うので、それぞれの治療方法の特徴について知っておきましょう。

冷凍凝固治療(液体窒素治療)

超低温にした液体窒素を綿棒やピンセットにつけてイボに押し当て、イボに炎症を起こさせて除去する治療方法です。お腹のイボの治療方法としてとても一般的で、1~2回の治療でイボが取れる可能性が高いですが、色素沈着が残るというデメリットも。

特にお腹のイボは数が増えやすいので、イボがあった部分全てに色素沈着が残ると、跡がかなり目立つでしょう。シミのように残った色素沈着を消すための治療もありますが、美白治療をしても1~2年程度は残ると言われています。

レーザー治療

「炭酸ガスレーザー」というレーザーを照射して、お腹のイボを削って取り除く治療方法です。以前のレーザー治療はかなりの時間がかかっていましたが、最近開発されたレーザーを使用した場合、以前よりも格段に短い治療時間で治療ができるようになりました。

また、レーザー治療でのお腹のイボ治療は色素沈着の可能性が低く、取り除いた後だという点がメリットです。ただし、レーザー治療は健康保険が適用されない自費治療なので、治療を受ける皮膚科や病院によっては、治療費がかなり高額になることもあります。

ヨクイニン内服治療

ハトムギの種子から作られた「ヨクイニン」という漢方薬を飲む治療方法で、全く痛みがないため、お腹などの敏感な部分のイボ治療にぴったりです。ハトムギの種子の中には「コイクノライド」というハトムギ特有の成分が含まれていて、この成分の働きによって、お肌の新陳代謝を高めてイボを除去させます。

ヨクイニンの漢方薬は古くからイボの治療薬として珍重されていて、副作用などもないことから、どのような方でも治療が受けられます。ただし、即効性はないため、治療期間はかなり長くなるでしょう。

硝酸銀外用治療

イボがある部分に「硝酸銀」をつけることで、イボ部分のたんぱく質の質を変化させて取り除く治療方法です。硝酸銀をつけた部分のお肌は少しずつ黒くなって、かさぶたのように変化します。そして、そのままかさぶた状になったイボを放置して、自然に取れるのを待つという簡単な治療方法です。

硝酸銀での治療は古くから利用されていた治療方法で、安全性が高いことと痛みが少ないことがメリットです。ウイルスの働きを弱らせる働きがあるため、ウイルス性のお腹のイボに適しているでしょう。

免疫療法

「免疫療法」は、薬品をイボにつけて人工的にかぶれを引き起こすことで、免疫細胞をイボの部分に集中させ、ウイルスを弱らせるという治療方法です。

ウイルスを弱らせるための治療方法なのでウイルス性のイボに適していますが、イボがなかなか治らなかった場合に適用されます。薬品の効果を調整することが難しく、かぶれが強く現れすぎることもあるためです。そのため、最初から免疫療法での治療が選ばれることはありません。

手術治療

「手術治療」は、メスを使って外科的手術でお腹のイボを切除する方法と、電気メスによってイボを焼き切る方法の2つがあります。また、メスでイボを切除した場合は、その後の皮膚を縫合するか皮膚を移植するか、どちらかの処理をします。

この治療方法は最終的な手段で、これまでご紹介したどの方法でもイボが治らなかった場合にのみ選ばれます。局所麻酔を使って手術を行いますが、場所によっては局所麻酔を打つことに痛みがあります。麻酔を使うため、手術中には痛みはありません。

胸やお腹にできる老人性イボは原因を知って早期対処!

胸やお腹は老人性イボもできやすいです。小さいイボがたくさんできるのが特徴的ですが、どうして老人性イボができてしまうのか、原因を知って早めに対処することが何よりも大切です。

紫外線を浴びすぎないこと

紫外線を浴びることで、肌にはダメージが蓄積していきます。そのため、紫外線を浴びるとイボはできやすくなってしまいます。胸やお腹となると、日ごろの紫外線はあまり当たりにくいかもしれません。しかし、夏場は海水浴などで紫外線を強く浴びることが多いですよね。また、日ごろは紫外線を浴びる機会が少ない部位だからこそ、夏場で強い紫外線を浴びてしまうことで、より一層影響を受けやすくなるでしょう。

紫外線から完全にお肌を守ることは難しいかもしれませんが、浴びすぎは避けましょう。

保湿を念入りにすること

肌がダメージを受ける理由は紫外線だけではありません。乾燥している肌は、バリア機能が低下している状態です。乾燥を放置しておくと肌の免疫力も低下しますし、傷ができればそこからウイルスが入ってウイルス性のイボができてしまうかもしれません。老人性イボも乾燥によってできやすいといえるでしょう。乾燥を防ぐために何よりも大切なのは、やはり保湿です。保湿をすることで肌のバリア機能が高まり、乾燥によるダメージも起きにくくなります。

摩擦はできるだけしないようにする

肌と何かが擦れることを摩擦といいます。胸やお腹であれば、衣類との摩擦が主ですよね。摩擦も肌がダメージを受けることになるので、できるだけ摩擦を避けなくてはいけません。とはいっても完全に防ぐのは難しいです。

できることといえば、肌に優しい衣類を身に着けることでしょうか。肌と摩擦が起きやすい繊維の荒い衣類は避け、そういった衣類を着るのであれば肌に優しいインナーを着るようにするなど、肌触りの良いものを選ぶようにするといいでしょう。肌が傷つかないように保護することが、イボ対策にもなります。

生活習慣を見直してみる

老人性のイボに限ったことではありませんが、皮膚の老化が大きな原因となっています。老化をさせる原因はいろいろありますが、外側からのケアとして上の3つはご紹介しました。そこで考えたいのが内側からのケアです。内側からのケアの代表的なものは、食生活の改善ですね。今までの食事で不規則だったり栄養が偏っていたりする場合は、バランスが良い食事に変えましょう。人間の体はすべてが食事から補う栄養でできている、といってもいいほどです。食事を変えるだけで健康にもいい効果があります。イボ対策にも有効なので、見直してみてくださいね。

それ以外にも、血行を悪くするような習慣、喫煙なども避けなくてはいけません。また睡眠不足なども広い範囲で考えるとイボの原因になるので、毎日ちゃんと眠って、そしてバランスの良い食事をする…という規則正しい生活を心がけましょう。

小さいうちにとってしまう

老人性イボは、それほど大きくなるイボではないのですが、中には大きくなってくるイボもあります。大きくなればなるほど目立ちやすくなりますし、引っ掛かりやすくなってそのたびに痛みが…と悩まされるかもしれません。そうならないためには、小さなうちに対処することが大切です。できてしまったからケアしても仕方がないと思うのではなく、より大きくならないようにと対策はできますよね。小さいうちなら病院やクリニックでも簡単にとることができますし、日ごろのお手入れで気づいたらなくなる、なんてことも時にはあります。病気でもなんでもそうですが、少しでも早めに対処しましょう。

どうして老人性イボはできやすいの?

生まれ持った肌質・ウィルスの感染がきっかけでなると言われている老人性イボ。詳しくチェックしてみましょう。

どんな肌質だとできやすいの?

老人性イボは乾燥肌の人ができやすいと言われています。乾燥していると肌は刺激を受けやすく、ちょっとしたことで荒れやすくなります。イボはそういった弱い肌にできやすい傾向があるため、老人性イボが増えてしまうでしょう。

年齢を重ねてから気になってくることが多いのは、肌質の変化も考えられます。肌はターンオーバーを常に繰り返しているのですが、そのターンオーバーのサイクルが伸びていってしまい、古い角質が蓄積するなど肌質は悪化します。その影響で老人性イボができやすくなるでしょう。

一番は年齢

老人性イボが胸回り・お腹に発生してしまう最大の原因は、やはり加齢です。老人性イボという名前からも分かるように、年齢を重ねるたびに増えていくことが多いでしょう。やはり肌も老化していきます。

しかし、20代であっても肌が老化して老人性イボができてしまう可能性もあります。その場合は肌を本来の年齢までしっかりと戻してあげるケアを始めなくてはいけません。

遺伝も影響する

お腹や胸周りに限ったことではないのですが、やはり老人性イボの発生は遺伝が強く関係している、とされています。イボが遺伝するというよりかは、イボが発生しやすい体質が遺伝する、と考えてみてください。両親に多くのイボができている場合は、遺伝して自分にもできる可能性があると考えましょう。

知らない間に紫外線も浴びている

最初に、紫外線による影響を受けにくい部位であると話をしましたが、夏場を考えてみてください。海やプールに出かける場合、お腹や胸回りが紫外線にさらされることもあるはずです。その際に日焼け対策をしっかりしていないと、それが老人性イボのきっかけとなってしまいます。自分では紫外線を浴びていないつもりでも、浴びている人は多いです。

ウエストは摩擦に注意

摩擦も老人性イボができやすくなる原因となっていますが、ウエストあたりは特に摩擦の影響を受けやすくなっています。服のウエストがちょうど当たる部分にできている場合は摩擦が原因といえるでしょう。特にお腹周りは皮膚が柔らかい部分なので摩擦するだけでもイボの原因になります。

皮膚の老化を招く生活習慣

皮膚が老化することによってできる老人性イボ、食生活を改善することで予防効果も期待できます。やはり不規則な生活をしていると、イボもできやすくなってしまいます。ちゃんとバランスの取れた食事に変えて健康的な生活習慣を送りましょう。体内から不足している栄養を補ってあげることで、皮膚の老化だけではなく若返り効果も期待できます。人間は食べるもので作られています。食事の見直しは老人性イボを防ぐためにも必要といえるでしょう。

刺激を与えると大きくなるって本当?

老人性イボが気になりだすと、ついつい触りたくなってしまいます。触っていたら次第に取れてくれるのではと思うかもしれませんが、老人性イボは簡単に取れるものではありません。取ろうと思ってしていたことが、実は逆効果になっている…なんて可能性も。摩擦でも増えるとお話ししましたが、それよりも強い刺激、つまんだりするとより一層老人性イボが大きく成長してしまいます。

お腹周りは特に皮膚も薄いので、老人性イボを取り除こうとする刺激に特に敏感です。肌への刺激はできるだけ与えないように心掛けなければいけません。

出典:(PDF) 皮膚21巻: 『老人性角化症』[PDF]