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扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)

種類ごとにくわしく知っておきたいイボのうち、このページでは扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)について紹介していきます。

若い女性にできやすい扁平疣贅

扁平疣贅扁平疣贅は数あるイボのなかでも、とく若い女性にできやすいイボです。

10代から20代前半くらいでよくできるため、青年性扁平疣贅、青年性扁平イボともいわれています。

ヒトパピローマウイルス(HPV)という、イボウイルスへの感染が原因。

2mm~3mm、大きくても1cmほどで、丸というというよりは、少し皮ふが隆起して楕円形に近い形をしているのが特徴です。

肌色もしくはうすめの褐色をしています。

このイボのいやらしいところは、顔にできやすいところ。いー坊がいうのもなんですが、若い女性の顔にできるんですから、タチが悪いとしか言いようがありません。

こめかみからほほにかけてのラインにできやすいため、扁平疣贅で悩む女性は多いようです。

感染してもはじめは極小の粒状なので気づきにくく、知らないうちに触ってしまってほかの場所に感染してしまうケースが多々見られるのもやっかいなところ。

扁平疣贅の治療法

ちなみに、扁平疣贅の色が赤っぽくなっているようであれば、それは治癒に向かっている証左。

免疫がウイルスと戦って炎症を起こしているものなので、無理にいじったりしないようにしてください。

扁平疣贅は炎症が侵攻していくと徐々に小さくなっていき、1週間から10日後には自然消滅する性質があります。免疫の戦いをジャマせず、静かに見守りましょう。

ですが、炎症はどのタイミングで起こるかわかりません。

自然治癒まで待てない場合は、病院での治療をうけることになります。

おもな治療方法は、ヨクイニンエキスの処方、液体窒素で意図的に低温やけどを起こして炎症を誘発する方法、皮膚をわざとかぶれさせて炎症をおこさせる方法などがあり、医師と相談のうえ治療方法を決めてください。

なお、これらの治療は時間がかかります。処方薬による投薬は様子をみながら数週間から数か月、液体窒素やかぶれで炎症を起こす方法も数回から十数回にわけて治療していきます。

「どうしてもすぐに治したい」という場合は、レーザーによる焼却治療を。

イボの大きさにもよりますが、10分から20分ていどの施術時間でイボを切除できます。ただし、イボウイルスを完全に死滅できない確率も少ならずあり、再発することも念頭にいれておいてください。